第一子を初産なのに陣痛開始から4時間以内に普通分娩で産んだ話。破水が始まりだけど辛いのはいきみ逃しだった!?

いきみ逃しが辛い!?4時間内の初産の記録妊娠・出産
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備忘録代わりに私の出産時の記録を残しておきます。
どなたかの参考になれば幸いです。
※途中に痛みや血の表現がありますのでご注意ください。

出産レポート

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破水

前々日にいっぱい歩いたり、立っていました。
まさか、予定日より一週間も前だし、お腹も(結局一度も)張らないし…と油断していました。
出産となる前日の朝のことです。
目覚めと同時にビチャリという嫌な感じがありました。
破水でした。

私「あああ!?いい歳こいておねしょしたぁぁ!!」
夫「落ち着いて!」
私「ねぇ!?これ臭いしなくない!?破水?」
私、湿った布団を触った手を夫の鼻先に突きつける(笑)
夫「興奮状態で分かんないよ」
私「取りあえずトイレ行ってくる。あ、何か出た。びしゃあって」
夫「…いってらっしゃい」

トイレで出血がない事を確認。

私「たぶんこれ、破水だ。病院電話してみる」
夫「そうだね。臭いしないもん」
病院に電話したところ、入院グッズ持っていらっしゃいな、ただし歩いてきちゃダメとのこと。
私「入院グッズ持って病院おいでって。破水だったら出産まで帰れないよ。(注:実際には産後4~5日まで退院できないがアホなのでこの言い方)陣痛タクシー呼ぶね」
夫「(焦り気味)うんうん。荷物はこれ?」
私「うん。それとそれ」

陣痛タクシーで病院へ

陣痛タクシー、5分くらいできてくれました。
とてもとても丁寧なドライバーさんですが、心なしか焦っているような…?
対して私は実感も痛みも無く、その頃には落ち着いていました。
タクシーのお席にバスタオルを敷いて座ると出発です。曲がるときも停まるときも優しいので安心でした。とはいえ、いつも検診の時には徒歩で通っていたくらいなので、快適な数分の旅路です。
運転手さんからの「がんばってくださいね、お帰りの際には3人ですね」は忘れられません。

病院について受付で「お電話したあんこです。お世話になります。」お伝えしました。
看護士さん「車イスどうぞ。痛みは無いですか?」
私「全然無いです!歩いていけます!」
夫「いいから乗りなさいって」

病院に着いてすぐ車イスに乗せてもらい、診察へ。
あの苦手な内診台ですぐに破水と分かり、即日入院が決まります。
一応NDRに行ってモニターを付けるも数時間ムダに過ごしただけで大部屋に移ることになりました。
破水しているのであんまりウロチョロしないで(意訳)と言われソシャゲしかできない暇人のあんこ。
まだ「張るって何?」「陣痛ってどんなの?」「入院ってこうなの?(←入院初めて)」と非日常を楽しんでおりました。
夜ご飯も食べ、夫も帰宅し、シャワーは禁止のため浴びれずにその夜は就寝します。…眠れませんでしたが。

しかし、その夜に事態は動き出しました。

陣痛(史上最大の生理痛)の開始

日も昇る前の3時前、生理痛みたいなのが始まりました。

痛い…かなぁ?生理みたい。

一応陣痛アプリに入力しとこう♪とのんきな感想も30分後には脂汗とふーふーと呼吸し耐える状態に、混乱へと変わりました。
(痛みを呼吸でまぎらわせる)
(こんなのでスタッフさん呼び出して前駆陣痛だったら申し訳ない)

傷みに弱いながら、ひたすら耐えたものの、今までの生理痛を越える痛みに、他の方がいらっしゃる大部屋なのに「ぐぅ!」とか「ぎぃぃ!」とか声が出そうで、まだ出産前の方がお休み中なのかもしれないのに起こしてはいけないから廊下に転がしといてください、とナースコールしました。
すぐにスタッフさん来てくれて、様子見て救いの一言を下さいました。
「NDR(陣痛室兼分娩室)行きましょうか?ここでは気を使って落ち着かないでしょう?」
心のなかでは神!ありがとうございます!女神!!でしたが、「はひぃ」と返事してうなずくことしかできませんでした。
スタッフさん(以降:ス)「歩けますか?」
私「たぶん…。いひぃ!早くは、歩けません」
ス「ゆっくりで大丈夫ですよ。荷物はもう一人のスタッフが持ってきますね」
スタッフさんは女神。
ヨタヨタ歩いて入ると、痛みが引いたタイミングでお産着に着替えをしました。
分娩台はまだ通常のベッドの形のままです。
横になり呼吸で痛みをまぎらわせます。

私「前駆陣痛で大騒ぎしてすみません」
ス「…たぶんこれ本陣痛だと思います」

なぬ!?

私「夫呼んだ方が良いですか?」
ス「心細かったらよいと思いますよ♪」
私「あとどのくらいで産まれますか?」
ス「早くてお昼頃、恐らく初産なので夕方頃ではないでしょうか」
心細い私は、明け方4時前だと言うのに夫に電話。しかし途中で陣痛の波が。
私「本陣痛だって。イテテ。ラズベリーリーフティー淹れてきてね」
夫「え?え?何?いつ産まれるの?もう?」
私「早くてお昼、遅くて…痛いぃぃぃい!!」ブツリ。電話を切りました。
夫は寝ぼけながらも会話が成り立たない事と、声が尋常じゃないことで用意をしてからすぐ来てくれました。

その時、既に子宮口4センチ。

いきむ?いきみたい? 違う!出したい!!

それからは、いぎぃ!ひぎぃ!とふーふーの繰り返しで6センチ過ぎた辺りから「いきみたい」と思うようになりました。いきみたいというか、一週間以上ぶりに大便出したいような感覚です。
いきみたい度に夫にテニスボールでお尻を押さえてもらいます。
そしていきみ逃しの間にポカリを飲ませてもらいます。百均のストローつきの蓋は最高に役立ちました。
ス「声を出さずに呼吸するといいですよ。息を止めずに、はい、すってぇぇ、はいてぇぇ」
これで本当に楽になるのだからすごいです。
「スタッフさんは的確だ。もう指示に完全に従おう」と思考を捨てました。
つどつど、子宮口などの調子を見るために夫は部屋の外に出されます。
夫はトイレには行くものの、ごはんも食べずに付き添ってくれていました。
その度に子宮口は1センチずつ開いていきます。
私はずっと「ここから開かないんだ、ここから12時間苦しむんだ」とずっと覚悟していました。
ところがサクサクと進み、子宮口9センチの時、さすがにいきみを逃しではなく、いきみたくて仕方なくなってしまいました。

私「…もう、いきんでいいですか?」

ス「ダメでーす♡」
え?軽っ(笑)

しかし、次のチェックの後、ベッドはついに分娩台の形に変形します。
一度降りて、その間にベッドはスタッフさんの手によりすぐ変形し、私は内診台のような形のベッドにあおむけになりました。
ス「子宮口10センチですね。いきんでいいですよ」
私「は、はひぃ。…うぅうううああああ!」
いきみも3回した位だろうか。
ス「次に合図したら胸元に手を持ってきてくださいね」
(え?それって終わる頃やるやつ!どういうこと!?こんな早く終わらないでしょ?何?なんで?)と混乱しつつもすでに思考は捨てていたので従います。
ス「はい、いきんでー!」
(あ、ヤバい。これで踏ん張ったら出口が切れる。でも、ここで怯んだらまた数時間戦うのかも。ここでやるしかない!!)(この間たぶん1秒)
ふん!!!!
切れて血がたら~っという感覚がありました。

ス「はい、胸元に手を置いてゆっくり吐いて~」
ずるりん、という感覚。
何か(へその緒)がブラブラと太ももに当たっている。

娘「おぎゃあああ!!」

すぐに赤ちゃん、泣いた…。生きてる、無事だ。
その後、ちょっとした痛みと共に胎盤がずるりんと出てきました。
お産の進行が早すぎて間に合わなかったお医者さんが来て、切れたところを処置してくれました。
夫は、お医者さんの「すごい安産」というポツリと漏らした一言を聞き逃していませんでした。
結局少しだけ縫いましたたが、裂けてはいなかった様子。

娘は何の問題もなく、生まれたてはザブングルの加藤さんの「悔しいです!」の顔でした(笑)
夫に一番にだっこさせてあげられて良かったです。
これからハードな数ヵ月が始まるとは、私はアホすぎて知りませんでした。。。

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