発達心理学で育児の悩みを解決! 月齢とできる事、確認方法、発達の手助けなど私が実践した方法
0歳児の育児をしていていつも心配だったのは、子どもがちゃんと成長しているのかでした。
母子手帳やた○ひよなどの雑誌やインターネットではそこまで細かく書いていないし、体調が悪いわけでもないのに頻繁に病院へ行くことも考えられないです。
そんな迷いやモヤモヤを解消させたものは「発達心理学」でした。
正しい発達速度はどうなのかも知らない…
「○ヵ月になったら○○ができます」「○○ができるようになったら○○をさせてみましょう」と言われても、できなければ心配になるしできるのが早ければ、これが正しくできているということなのかとモヤモヤしていませんか?私もそうでした。
そこで私は近所の図書館で行われる読み聞かせの会の後に本を調べてみることにしました。
『育児書』ではなく『発達心理学』を手にしたら
目を付けたのは育児書と呼ばれるものではなく、保育士さんや幼稚園教諭の方が学ぶひとつ『発達心理学』。
これは結果から言うとかなりモヤモヤはかなり解消されました。
本はイラストや図が多く分かりやすかったのもあります。
私の悩みの一つと『発達心理学』を知ることによる解決例①
私は近眼に乱視、おまけに外斜位…とひどく目が悪いので遺伝していたらどうしようと思っていました。
出産後の退院時に聴力や視力の検査をしてもらっているが、それはどのようにやったのか。
産後の私は聞いていたかもしれないが、その時すでに寝不足と初めての子育てでいっぱいっぱいの頭になど残っていません。
私にとっては、この一冊の本が心のモヤモヤを払ってくれました。
解決例②ことばの発達とアプローチ
また、しゃべり始める1歳頃の「ワンワン」「ママ」「ぶーぶ」など。
これも娘に言われると私は「あ~いたねぇ。見つけたね」と返すだけでしたが、実は子どもに語彙力がないだけで「ワンワン、かわいい」とか「ワンワン、怖い」、「ワンワンのところに行きたい」とか言いたい・伝えたかったのかも知れないとわかってきます。
それらが分かると次のステップでは「ワンワンだね。ワンワン、どうしたの?」と問い掛けができます。答えは返ってこなくても、『主語の後に何か言えると言いたいことが伝わるかもしれない』という事はじわじわと伝わっていきます。それがより速い発達を促しますね。
でも、その時に注意が必要なのは、例えば三輪車やネコを「ワンワン!」と指差しても間違いを指摘したり、言い直させたりしないようにすることも必要です。
子どもは話すこと自体を楽しんでいるので頭ごなしに否定されるような気持ちを持ってしまうと言葉の発達の妨げになってしまいかねません。
解決例③うちの子は発達が遅い?
発達障害も分かりやすく
我が子が発達障害でないか、気になさる親御さんもいらっしゃると思います。
気になる以下も記載があります。
🔷発達障害に気がつくポイント
🔷発達障害の種類
🔷発達障害の症状
🔷大人の発達障害
仕事柄、自閉症やADHDの子も見てきましたが、こちらを参考にどういう症状があり、どういう配慮や手助けが必要かを考えながらやっていきました。
(該当児童の親御さんが非協力的でも、子どもを良い方に導けました)
コメント