暖かくなってくると余計に、服着たくないマンが発生しがちですよね💦
娘もそんな時があり、対応したので成功した小ネタをご紹介します😊
服を着たがらない子への対応 「はだかで走り回らないで!服を着てーー!」
娘はお風呂上がりに良く裸族になってしまいます。
本人から理由は聞けませんが、児童心理学と推察から原因を考えて対応してみました。
なんで服を着ないの?
下手すると冬でも裸族になっちゃいますよね。寒くないの?と思いますが、暑い以外にそれはもしかして…
🔷疲れてやる気しない
🔷着るのがつまらなくてやる気しない
🔷はだかでおいかけっこが楽しい
ではないでしょうか??
例えば、
🔷疲れてやる気しない
なら、楽しくもない着衣をノリノリでできる体力も気力もないから、ぐたっとやる気がない。パパママ着させてのパターン。この場合、着せる時に抵抗はしません。でも自分で着てはくれません。
🔷着るのがつまらなくてやる気しない
この場合も似てますが、好きな服じゃない、今着たくない、着るのが面倒くさい、何なら着ないで遊びたい、元気だけど服は着ない❗という状態。これは着ることのメリットが無い、着替えはつまらないものと思っているからですね。
🔷はだかでおいかけっこが楽しい
はじめのうちに、ふざけて「まてまて~💕」なんてやったら最後、その楽しみを覚えてしまいます。(夫がやりました)そうでなくても逃げる子どもを「服を着てってば~」と追いかけるはめになると、そこに楽しみを見出だしちゃいます。これは着させるときの抵抗は一番強いです。子どもの「楽しい」「親が見てくれて嬉しい」などのプラスの感情が強いため、なかなか根が深いです。
どうやって着てもらうか、考え方
力ずくは最終手段なのでなかなかやりたくないですよね💦なので、いかに自分から着てもらえるかと浅知恵を絞りました。
結果「楽しんで満たされて着てもらう」方法を考えました。
まずは追いかけるのを止めてから…
🔷定番!親とお着替え競争!どっちが早いかな?
🔷目覚めて!内に眠れるショップ店員!お洋服屋さん
🔷お洋服はお魚!?ダミ声でやるお魚屋さん
を具体的にやってみました。
🔷定番!親とお着替え競争!どっちが早いかな?
これはお試しになられた方も多いですよね。チャンチャーンチャカチャカチャンチャンチャカチャカ🎶(天国と地獄のつもり)など運動会でお馴染みの曲を口ずさみながら、時に「ママ早いです!ママ早いです!◯◯ちゃんがんばってください!」など実況を入れながら親も着ます。追い付け追い越せができるように適度に力を抜いて、こと月齢が低いうちは負けてあげるのが大事ですね。そしてできたら誉める✨のも忘れずに。
🔷目覚めて!内に眠れるショップ店員!お洋服屋さん
これは娘に効果アリだったのですが、着るお洋服を並べて、内に眠る柳原可奈子師匠を呼び覚まし「ショップ店員」になりきります。「いらっしゃいませぇ~↗️」「夏物新入荷しましたぁ~ぜひ、お試しくださぁ~い」「ただいま全品30%オフでぇ~す」みたいに子どもの注意を引き付けておいて、「いらっしゃいませぇ!あっお客様、そちらウチのですね✨ありがとうございます~。これ、可愛いですよねぇ~私も買っちゃいましたぁ~」「どうぞ試してみてくださいね❗」なんて掴まえて、試着を促すようにオムツやシャツからおすすめします。
「こちら最後の一点でぇ~色違いは昨日売れちゃったんですよぉ~私的にはこっちの色合いの方が可愛いし好きなんですけどね☺️」「こちらのインナーなんて、脇を絞ってあるデザインなんでぇ~着やせ効果?があるんですよぉ~着てみるとすごい分かりますよぉ~」「わぁっ!お客様もともとお顔が小さいから小顔効果ですごすぎて!」「で、こちらのパンツ👖がストレッチ聞いてて動きやすくてぇ~でもカットがこだわってて脚長効果あるんですよぉ!」「こちらのスカートは去年Can◯amでエ◯ちゃんが着てたんですけどぉ~即完売になったんでリバイバルでぇ~」などなど、やたらとおすすめしながら着せていきます(笑)娘はいつも気付けばお着替え完了です😆
🔷お洋服はお魚!?ダミ声でやるお魚屋さん
これも娘には効果的でした。ファッションにうとすぎる夫がやってたのですが、アメ横や競り市みたいなイメージです。いつ呼吸してるのか分からない抑揚の無いダミ声でひたすら売ろう(着せよう)としてます。
「へいらっしゃい!」「はい安いよ安いよ安いよ安いよ安いよ。お求めお求めお求めお求めぇ~今日のマグロは大間から油の乗った中トロだよ。はい安いよ安いよ~」服をマグロと言いきってました。そしてひたすら同じことを言ってました。
袖を通してる辺りで「お姉ちゃん可愛いからこれもオマケ!ありがとね!」と次に着る服を見せてました(笑)そのまま、耳掃除やら水分補給も済ませてました。
まとめ
2~3歳児は親を占領して楽しくやれればできちゃうことも多いです😊 消防車や救急車の好きな子なら「消防隊(救急隊)出動です!さあ、対服を着ましょう!」なんて乗せてみても良いかもしれませんね。 極端に眠かったり、機嫌が悪いときは楽しむような気分に盛っていくのはかなり難しいので、そんな時は諦めてまたの機会にやってあげる方が、親の心の負担にもなりませんよ。 何はともあれ、焦らず親も心穏やかに進めるのが1番です😊
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