【英会話3】 ○○アレルギーです
さて今回は、ある方にはとても大事な『アレルギーの伝え方』についてご紹介します。
海外でお食事をされるとき、国内でも英語圏の方と食事されるとき、お店を予約する前にアレルギーを始め食べられないものの確認は重要かと思います。
アレルギーの有無の聞き方、持っているとの伝え方
アレルギーがあるか聞く
まずは、お相手の方にお伺いしましょう。
Do you have any allergies? *1 「アレルギーはありますか?」
I don’t have any allergies. 「アレルギーはありません」
I have an allergy to egg. *2 「卵アレルギーがあります」
I have an allergies to shrimp and crab. 「エビとカニアレルギーがあります」
アレルギーの程度
少しなら大丈夫、工場の設備でアレルギー対象の製品が作られているくらい微量でもダメという方様々にあると思います。
I can eat small amounts of the food. 「少量であれば食べられます」
I can not eat tiny amount of ○○. *3「○○は少量でも食べられません」
エピペンをお持ちの方はアナフィラキシーを起こす可能性があることも大事です。
○○ can trigger anaphylaxis. *4「○○はアナフィラキシーを起こす可能性があります」
良くある質問など
アレルギーがあるとお店の方にお伝えすると、配慮して聞いてくださる方もいらっしゃいます。
例えば…
We handle ○○ in the same kitchen. Is it problem? 「私たちは○○を同じキッチンで作っていますが問題ありますか?」
これには、問題がある方はYES、ない方はNOでお答えください。
問題ない方→ No, I don’t.
問題ある方→ Yes, I have.
お土産などで気になる方やメニューを見てお聞きになるときは、
Does it contain ○○? *5「○○が入っていますか?」
こんな感じです。
なお、アレルギーではなくても苦手で食べれないもの(お子さんのマスタードやワサビなど)も、アレルギーと言ってしまっても特に気にはされないそうです。
そんなあんこは、杉を大敵としています。
I have an allergy to pollen. *6「花粉症です」
【英語フレーズの補足】
*1 allergies : 「アラジィーズ」と読みます。アレギィーズではないのでご注意ください。アレルギーズと読んでも通じないのです。アレルギーの複数形です。
*2 allergy : 「アラジィー」と読みます。こちらは単数形なので何か一つの物に対して使います。アレルギーと読んでも通じないのです。アレルギーという意味です。
*3 tiny amount : 「タイニィ アマウント」と読みます。tinyはごくわずかなという意味でamountは量と言う意味です。
*4 trigger anaphylaxis : 「トリガー アナフィラァクスィス」と読みます。triggerトリガーは引き金という意味で、anaphylaxisはアナフィラキシーという意味です。
*5 contain : 「コンテェィン」と読みます。含むという意味です。
*6 pollen :「ポォレン」と読みます。春の悪魔の、花粉という意味です。
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