昔から女の子の人気ナンバーワンに君臨し続ける小動物と言えば、そうウサギです🐰
今回は未就学児や小学校1年生程度だと力が足りなかったりして難しいのですが、作れるとヒーローになれちゃいます🐇
おりがみ1枚で作れる立体のうさぎ(しっぽなし)☆ とんとん相撲もできるよ♫
2023年の干支でもあるウサギ🐇 例にもれず娘(4)からリクエストを受けたので作ってみました。ご紹介している立体のうさぎ(しっぽあり)はちょっと小さくできるので、一緒に作るとファミリーのうさぎさんに見えます。
未就学児さんなど、まだ難しいけれど「ウサギ」を作りたいという方は、前にご紹介しております「うさぎの顔」で作ってみると良いですよ♬
用意する物
折り紙1枚でできます。
必須
・折り紙1枚
デコりたい方
・マジックやクレヨン、シールなど
作り方
それでは作り方をご紹介いたします。こちらも写真たっぷりでご紹介いたします。
①折りすじを付けます
次の写真の黒い線で折りすじをつけます。
次の写真のように、半分に折るとできますね。
折れたら開くと次の写真のように折りすじが入っていますね。
②折りすじにフチを合わせて折ります
次の写真の赤い線のフチを真ん中の青い線の折りすじに合わせて黒い線のあたりで折ります。
上側を折ったところが次の写真です。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
③フチとフチ、フチと折りすじを合わせて折りすじを付けます
次の写真の赤い線のフチとフチを合わせて真ん中の黒い線のあたりで折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
折れたら開いてください。
今付けた折りすじの真ん中の青い線に左側の赤い線のフチを合わせて黒い線のあたりで折って折りすじをつけます。
折れると次の写真のようになりますね。
折れたら開いてください。
④折りすじとフチを合わせて折りすじをつけます
次の写真の青い線の折りすじに赤い線のフチを合わせて黒い線のあたりで折って折りすじをつけます。
上側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折れると次の写真のようになりますね。
折れたら開いてください。
⑤開いてつぶすように折ります
※ここは少し難しいです。
次の写真の形に折っていくのですが、少し難しいので写真とゆっくり進めていきましょう。
できる方は、次の写真の形にして次の工程に進んでください。
では、まず上だけを次の写真のように右側に開いていきます。
分かりやすいように折りすじとフチの線を付けるとこうなっています。
青い線の折りすじが左右反転するように持っていく感じです。
隠れていた黒い線の折りすじ(青い線の後ろにピッタリついていた線)が見えました。
ポイントは、次の写真の黄色く塗ってあるところは開かないことです。
三角になるように右側に広げていきます。
前の写真の黄色く塗った部分の上に三角の半分が乗っかります。
フチや折りすじの線に色を付けると次の写真のようになります。
三角形になったら、しっかり折ります。
上側ができた時点での折りすじとフチに色を付けると次の写真のようになります。
同じように下側も行っていきます。
できると次の写真のようになりますね。
⑥折りすじを使って反対に折り曲げます
次の写真の赤い矢印のように、真ん中で分かれるヒラヒラした部分を左に、一番左にあった角を右側の折り紙にペタッとくっつけるように、折りすじを使って動かして、折り曲げます。
できると次の写真のようになります。
右の長方形(長四角)の方は真ん中が開かなくなっていて、左の正方形(ダイヤ型)の方は左が真ん中でヒラヒラ分かれるようになっていますね。
できたらひっくり返してください。
⑦フチと折りすじを合わせて折ります
次の写真の真ん中の青い線の折りすじに赤い線のフチを合わせて黒い線のあたりで折ります。
上側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折れると次の写真のようになりますね。
⑧フチとフチを結んだ線で折ります
分かりにくいので拡大した次の写真を見てください。
矢印で指しているところに赤い線を付けていますが、フチがありますので、その線で左に折り曲げます。〇で囲んだところに線があるのですが、この線です。
この線を結ぶと次の写真の黒い線になりますので、この線で折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
その際に、青い線で囲んだ三角のところは折らずに出してあげてください。
できたらひっくり返します。
⑨先端を折ります
※ここは目印となるフチや折りすじがありません。
次の写真の黒い線のあたりで折ります。
ここがウサギの鼻の丸みを帯びさせる部分になります。
折れると次の写真のようになりますね。
折れたらひっくり返してください。
⑩折りすじとフチ、フチとフチを合わせて折りすじを付けます。
※分かりにくいところがあります。
次の写真の真ん中の青い線の折りすじに赤い線のフチを合わせて折って折りすじをつけます。
下だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折れると次の写真のようになります。
折れたら開いてください。
さて、ここからがちょっと分かりにくいです。
青い線のフチに赤い線のフチを合わせて黒い線のあたりでおります。
が、言われても折りにくいと思いますので、写真を見ながら進めましょう。
まずは下側から。
分かりやすいようにフチの赤い線と折る黒い線を出しました。
青い線は赤い線と重なっています。
この時、次の写真の赤い線のあたりまで折りすじをつけ過ぎないでおくときれいに出来上がります。
下側が折れたら戻すと次の写真のように折りすじがつきましたね。
続いて上側です。同じように、赤い線のフチと青い線のフチを合わせて黒い線のあたりで折ります。
分かりやすいように赤い線のフチと折る黒い線を付けると次の写真のようになります。
青い線のフチは赤い線と重なっています。
折れたら開いて戻します。
折りすじを付けられたらひっくり返します。
⑪折りすじで半分に折ります
次の写真の黒い線の折りすじで、半分に折ります。
尖っている左の部分が外側になるよう折ってください。
折れたら次の写真のようになりますね。
⑫尖っている部分を引っ張って角度を変えます
次の写真の黒い矢印のように、尖っている部分をゆっくり引っ張って角度を変えます。
次の写真に赤くマークしましたが、90度になるくらいがきれいです。
⑬角と角を合わせて折りすじを付けます
次の写真の★と★の角と角を合わせて黒い線のあたりで折って折りすじをつけます。
折れると次の写真のようになりますね。
折れたら戻します。
⑭中割り折りをします
※ここは少し難しいです。似た折りすじが多いのでゆっくり進めましょう。
次の写真の矢印の方から見ていきます。
ちょっと広げて上から見ると次の写真のようになっていますね。
次の写真の赤い線の折りすじと真ん中の青い線の折りすじを使っていきます。
青い線の折りすじを左側の中に入れ込むようなイメージです。
分かりやすいように折りすじに色を付けると次の写真のようになります。
折れると次の写真のようになりますね。
⑮中割り折りをします
※ここは少し難しいです。
今度は次の写真の矢印の方から見ていきます。
少し広げていますが、今はこうなっていますね。
真ん中の青い線の折りすじと赤い線の折りすじを使います。
奥側にへっこんでいるのですが、これを手前に出すように折りすじを逆に折り曲げてあげるイメージです。
できると次の写真のようになります。
分かりやすいように折りすじに色を付けると次の写真のようになっています。
ここまで出来たら一度しっかり折ります。
なんか右下にはみ出てますよね?これで大丈夫です。
⑯はみ出た部分を内側に折り込みます
※ここは少し難しいです。
次の写真の赤い〇で囲んだ部分のはみ出ているパサパサを対応していきます。
分かりやすいように拡大する赤い線のフチより右側の小さな三角の部分です。
赤い線で一度折って折りすじをつけます。(苦手な方は反対側にも曲げておくと後が楽です)
まずは折りました。分かりやすいように開いてから折っていますが、どちらでも構いません。
折ったのは次の写真の赤い線のところです。
折っただけだと次の写真のようになっていますね。
次の写真の赤い線の折りすじから青い線の真ん中の折りすじを奥側に凹ませていきます。
赤い線の折りすじを奥側に折れるように折り替えてあげるようなイメージでしょうか。
折れると次の写真のようになります。
ちょっと分かりにくいのですが💦
折りすじに色を付けると次の写真のようになります。
ここまで折れたらしっかり折ります。
⑰耳を膨らませて形を整えたら完成です☆
次の写真の黒い線の折りすじのところで折りすじをつけて開くときれいにできます。
折っているところが次の写真です。
右耳を膨らませて・・・
左耳も膨らませたら完成です☆
⑱顔を描いたり、色違い、サイズ違いを作ってもステキです♪
しっぽありのウサギは少し小さくできるので、家族にしてみたり、お友達を作ってみても楽しいです。
なお、うまく作ってとんとん相撲をすると雨の日には楽しめますよ♪
娘(4)大絶賛で幼稚園のお友達に配るからと作らされました(同じ園バス停のママさんにだけ許可貰って渡しました)🐰
今回も長々としたものを最後までご覧いただきありがとうございました!!
よろしかったら、簡単にできる違う工作も多々ありますのでご覧になってくださいね。
☆★☆簡単 家庭工作シリーズ☆★☆
▼実例込み!実際に私が学童で指導していた内容+αです
▼フッ素濃度の目安と商品とフッ素濃度一覧も記載してます★
▼余談ですが、娘の指しゃぶりがこの絵本を読んであげただけで無くなりました!
悩まれている方はぜひ!
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