子どものときによく作った紙ひこうき。長く遠くに飛ぶ飛行機は「神」ひこうきとも称され製作者がヒーローとなるのはいつの時代もあることなのでしょうか。
【折り紙で】カンタンなのにとってもよく飛ぶ 紙ひこうき【外でも内でも飛ばして遊ぼう♪】
さて、ここでは【よく飛ぶ】けれどカンタンに作れる「紙ひこうき」をご紹介します。
用意する物
必須
デコりたい方
作り方
①折りすじを付けます
②折りすじにフチを合わせて折って折りすじをつけます
次の写真の真ん中の青い線の折りすじに緑の線のフチを合わせて黒い線のあたりで折ります。
ここでは、全部折りきらなくてよいです。真ん中まで折れればよいので、写真は真ん中までよりちょっと長く折っています。
下側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
開いて戻すと次の写真のような折りすじがついていますね。
③角を折りすじに合わせて折ります
次の写真の★の角を青い線の折りすじに合わせて折ります。
ポイントは、真ん中の折りすじから上側は折らないように、指(爪)で押さえて角を折りすじに合わせることです。
折れると次の写真のようになります。
折れたら緑の線のフチとフチが合うように黒い線のあたりで、上の1枚だけを折ります。
折れたら次の写真のようになりますね。
④フチとフチを合わせて折ります
次の写真の緑の線のフチとフチを合わせて黒い線のあたりで折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
次に、次の写真の緑の線のフチのフチを合わせて黒い線のあたりで、上の1枚だけを折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
⑤角を角を合わせて折り、折りすじをつけます
次の写真の緑の線のフチが交わるところと左はじの★が合うように黒い線のあたりで折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
折れたら元にもどしてください。
⑥フチを折りすじに合わせて折ります
次の写真の真ん中の青い線の折りすじに緑の線のフチを合わせて黒い線のあたりで折ります。
下側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折れると次の写真のようになりますね。
次の写真の黒い線のフチで折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
この先を折るのにヒラヒラした部分が出てくると気になる方は、この折った部分に先ほど折ったところを入れこんでしまってもOKです。
次の写真の黒い線の三角の部分を黄色い矢印の間にしまい込むイメージです。
(分かりやすいように上側だけ記載しています。実際は下側も行います)
折れたらひっくり返します。
⑦折りすじで半分におります
次の写真の真ん中の黒い線の折りすじで半分に折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
⑧羽を折ります
※ここは目印となるフチや折りすじがありません。
次の写真の黒い線のように羽ができるように折ります。
手前側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折れると次の写真のようになりますね。
⑨形を整えたら完成です☆
飛びやすい形に整えたら完成です☆
飛ばしてみましょう!!
⑩デザインをしたり、シールを貼ってもステキです♫
とはいえ、シールやペン、クレヨンだと遠くに長く飛ばしたい方には難しくなってしまうので、作る際にデザインペーパーや千代紙を使うと飛び方に影響が出ずに良いかもしれません。
たくさん作って的あてゲームにしたり、誰が一番飛ばせるか競っても楽しいですね。
▼一枚で作る 基本の紙ひこうき はこちら(難易度★☆☆☆☆)
▼一枚で2つ作れる かんたん紙ひこうき はこちら(難易度★☆☆☆☆)
▼一枚で作る よくとぶ!紙ひこうき はこちら(難易度★★☆☆☆)
▼一枚で作る つばさの大きな紙ひこうき はこちら(難易度★☆☆☆☆)
▼1枚の折り紙から2つ作れる イカひこうき (難易度★☆☆☆☆)
▼空とぶイカ のしイカひこうき (難易度★☆☆☆☆)
▼ かっこよくてよく飛ぶ ジェット機 (難易度★★☆☆☆)
▼ ほんものみたいにかっこいい とんびひこうき (難易度★★★☆☆)
娘(5)が作り方を覚えて夫(43)に教えてました。ちびっこ先生♡
今回も長々としたものを最後までご覧いただきありがとうございました!!
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