手作りおもちゃ① 消毒可能だから、よだれOK手作り絵本
娘が絵本をめくることを覚えた6ヶ月ごろ、買い与えた絵本は無惨な状態になりました。
新たに買い与えるのも後ろめたく、だからと言って図書館で借りて無残な状態にされてしまうのは困りものです。そして、色やくだもの、英語にも触れて欲しいと思ったあんこは作ることにしました。
とはいえ、製本したりなんてお金がかかるし、絵を描いて文字もきれいに読みやすく書くなんて、一般人よりはるかに不器用な私にできるはずがないのです。
しかし、あんこには現代の力が味方についていました。パソコンと百均です。
用意するもの
- パソコン(絵や文字がお得意の方は不要)
- プリンタ(絵や文字がお得意の方は不要)
- A4のコピー用紙(薄目のカラーでも可愛い)
- A5のリフィルファイル
- A5のリフィル
以上。
パソコンとプリンタ以外は百均で用意できました。
絵がお得意な方はパソコンとプリンタも不要ですが、絵心が3歳児のあんこにはムリです。
作り方もズボラ不器用に優しいのでご紹介します。
1. 使いたい絵・写真を描くか、ピックアップする
パソコンを使って載せたいイラストを描くか写真を撮ったり、検索してイラストや写真などを保存します。
私は一応版権フリーの絵や自分で撮った(これまたセンスのない)写真を、パソコンの絵本フォルダに保存して溜めました。
版権フリーの作品で個人利用なら良いという作者さんもいらっしゃいますが、こちらは表記などよくご確認ください。
2. 1.の画像を貼り、文章を付けて絵本のページを作る
手描きの方は、横にしたA4サイズを半分に折って、それぞれがページになるように作成することです。
つまり、A5サイズが隣り合わせで2つできるように作成します。
パソコンで作成される方は、後ほど2in1(コピー用紙1枚に2ページ分のデータが横並びで載るように)で印刷をしますので、A4サイズいっぱいに1つを作ってしまって大丈夫です。
私はパソコンを使ってWordに1. の画像を挿入して、上下に文を入力しました。
それを繰り返して何枚か作成し印刷します。
例えば、リンゴの絵(や写真)と「あかい りんご」「しゃきしゃき りんご」など。
※2in1(用紙1枚に2ページ分のデータ印刷)はパソコンやプリンタによりやり方が違ったりするので、お使いのものに合わせて調べてくださいね。
3. 2.で作成したページを半分に折ってリフィルに入れる
手描きの方は作成した用紙を半分に折って好きな順番でリフィルに入れてください。
次の写真のように半分に折ってどんどんリフィルに入れます。
そして、リフィルをファイルに綴じると次の写真のようになります。
これで完成です☆
内容をいつでも変えられるため、英語と日本語のページを交互に作れたり、好きなように作れるので、うちではかなり便利です。
くだものを作ったので、野菜、形、乗り物…と増やしていきたいと思います。
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