英会話スクールの選び方・おすすめの比較方法

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英会話スクールなんてオンラインでも実際のお教室でもたくさんあって、いったいどれを選んだらよいの?となっていませんか?

実は、最適なスクールはその方の性格やスキルによって違うのです!
私も迷っていましたので、オススメする選び方をご紹介いたします。
こちらをもとに、

    1. 英会話スクールに通う
    2. 個人の講師から教わる
    3. 英会話スクールに通わない

の三点から選んでいただき、自分に一番合った最短での英会話の習得ができるようになってください。

英会話スクールの選び方・おすすめの比較方法

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英会話スクールに通う

まずはみなさん、スクールに通われるか独学で本などで学ばれるかをお考えになると思います。

実は、これには向いている方と不向きな方がいらっしゃいます。
英語のレベルと性格によっては、ただただお金と時間を無駄にしてしまう事がありますので、よくこの先の説明を読んでください。

  • 【英語のレベルと耳ができていない方】Hello!How are you? I’m fine thank you, and you? 意味はよくわからないけど挨拶と答えとして言っておけばいいんだよね?という中学校1年生の初期の英語を、よく意味も分からないけど知ってて言える程度の方
  • 【極度の人見知りの方】毎回ほぼ初対面の人、それも外国人となんて絶対話せない!え?他の生徒さんも一緒にグループレッスン?緊張しすぎて無理!という方

上記の方はいきなり通うと後悔する可能性が高いです。
なぜかというと、まず前者の方は通い始めてからかなり長い間、英語の発音に慣れる(通称:耳を作る)ことにレッスンの時間の大半を割かれます。
それもマンツーマンであれば綺麗な発音の英語が入ってくるのでまだ価値はありますが、グループレッスンで他の日本語英語(アップル、ハウアーユー)の発音が入ってきてしまったら最後、耳が誤った発音に慣れて覚えてしまいます。
その結果、英語が聞き取れないままという事が起きてしまいます。聞き取れないのに会話ができますか?

後者は、そんなマゴマゴしている時間もレッスン時間は過ぎて行ってしまいますし、よほどプロ意識の高い講師でない限りは講師のテンションも下がり「この人はこういう事にも興味があるならこういう言い方も教えておこう」という機会も損失してしまいます。
そしてグループレッスンを選択された場合、自信が無ければ余計に誤ることを恐れたり、他に前向きな方がいると会話の練習や質問もしにくく、ついもう知っている言い回しでごまかしてしまう…ということもあります。
その結果、特定の言い回しだけを習得するだけになってしまいます。

あんこ

ではどんな方がスクールに通うのに向いているの?

スクールに向いている方は、ずばり

  • 耳がある程度できている方
  • 初対面の方の前でも積極的に挑戦できる方

両方を兼ね備えた方です。

前者は、耳が英語の大筋を聞き取れるようになっているため、わずかな単語しか知らなくても返答ができます。そして、分からなければ「○○って何?」と質問ができるのです。
質問をすることにより、さらに正しい発音や回答の種類、意味を習得していけるので効果的です。

後者は「学びに来ているのだから誤って当然」という考えの元に新しい言い方を覚えていかないと、時間とお金を割く意味がありません。講師は挑戦している方をバカにはしません。ですが、一言も発さないとか複数回教えても同じ事しか言わないと途端に興味を失ってそれ相応の対応しかしてくれなくなる方が多いです…。(元講師の友人たち曰くですが)
そして、
・変な訛りのある英語での会話を避けたい
・対応などが「日本人」に適しているものでないと不快感を得る方
もスクールを選ばれると良いです。
スクールでは、講師の出身も選べるところも多いので訛りを避けることもできます。

また、スクールなら日本人は「時間・礼儀・清潔感」がしっかりしていないと不快感を得ることや「法令順守(セクハラ・パワハラ)違反」をしたらスクールが痛手を負うこと理解し、しっかり職員に教育をしているスクールがほとんどなので、『日本人の居心地の良い他国』という環境が形成されています。

個人の講師から教わる

?? スクールに通うのと何が違うの?

向いている方はスクールに通われる方と同じ下記なので説明を割愛しますが、

  • 耳がある程度できている方
  • 初対面の方の前でも積極的に挑戦できる方

これにプラスされる要素があります。

  • 自分に合った講師を見つける労力を惜しまない方
  • 講師によっては時間にルーズだったり、適当だったりと質以外の面を許せる方
  • カフェなどで自分が学んでいる姿を見られても問題ない方

です。

多くの国から多くの方が個人で講師を行うためインターネットで検索すればヒットします。
その中から、自分の話したい事(趣味やビジネス内容)について会話ができる講師であって、なおかつ金額も妥当で、性格なども合って…という方を探すのは骨が折れると思います。
また、スクールの従業員として教育を受けていたり、講師自身の性格などでしっかりとされていれば良いですが、「遅れる」と毎回言ってくるとか「今日は行かれない」と急にキャンセルされてしまったりしてもスクールではないので何もできません。
そして、個人の講師にお願いする際は、カフェなどを使って行うことが多いです。不特定多数が出入りする場所なので、見られても平気だという方は大丈夫です。
気を付けていただきたいのですが、

望まぬ事態を防ぐために安易に自宅で受講したり講師の自宅での受講はなさらないでください。これは男性だから大丈夫といったことはありません
デメリットばかりを紹介してしまいましたが、メリットはとにかく受講料が安い事です。

ぴたりと自分に合った講師を見つけられれば最高のコスパになります。

英会話スクールに通わない

そして最後の英会話スクールに通わないでですが、本記事のタイトルは英会話スクール選びなのに何を言っているのかと思われた方もいらっしゃいますよね?
ですが、私としては「さぁ、スクールか個人の講師を探すかどっちだ!?」と向かない方を無理やり押し付けるような事をしたくないのでこちらを用意しました。

通わないってことは英会話はムリだから諦めるってこと?

いえいえ違います!!

正確には『今は』通わないです。
耳ができていないから全く聞き取れない、人見知りもあって今初めても話せそうもない、そんな方にオススメしたいことが「『今は』英会話スクールに通わない」です。
では、何をしてどうなったら1.英会話スクールに通う だったり 2.個人の講師から教わる を検討したらよいでしょうか?
まずは「英語を話すための理由」を明確に持ってください。例えば、

×:話せたら良いから。役に立つ時がくるから。かっこいいから。
○:外資系への転職を希望しているので話せないと話にならないから
○:海外旅行で自分でやり取りして騙されたりしたくないから
などです。

なぜ、「話せたらいいから…」がダメかというと挫折するからです。
瘦せたいとかモテたいとかと同じなのですが、瘦せたいはただ瘦せたいのではなく、例えば服をかっこよく着こなしたい、水着を着てみっともなくなりたくない、健康になりたいとかありますよね。「瘦せたい」だけが目標の方はどうでしょうか?モテたいも同じです。
「何のために?」が必要です。
「外資系へ…」「海外旅行で…」は英会話できることが目的ではなくその先にあります。
話せる自分をイメージしてこうなるための通過点として「英会話ができる」としてください。
そこまで来ると、人見知りであっても踏み出すしかないと一歩足が前にでるのではないでしょうか。

私は母を海外旅行に連れていき、スマートにエスコートをしたくて英会話をできるようにしました。

また、結婚式のドレスを着て肉が背中に乗っているのを見せたくなくて部分的にですが必死に瘦せました。もう肩甲骨は肉に埋もれましたが(笑)

そしてオススメというよりやっていただきたいのが
耳を作る
です。

ネイティブイングリッシュ

とにかく英会話のみ(日本語訳が入っていないもの)を聞いて下さい。そして、聞き取れてきたら日本語訳を読んで情景をイメージしてフレーズに注意して聞いてみて下さい。
文章や単語が書けなくても、意味が正しくわからなくても「こんな感じで言っている?」と分かってきたら英会話スクールか個人の講師かの検討のし時です。

まとめ

長々と長文を読んでくださりかりがとうございます。
こちらでいったんまとめをさせていただきますね。

1.英会話スクールに通う事をオススメする方
→耳がある程度できている方
→初対面の方の前でも積極的に挑戦できる方

→変な訛りの英語を避けたい方
→対応が「日本人」に対して洗練されている事を求める方

2.個人の講師から教わる事をオススメする方
→耳がある程度できている方
→初対面の方の前でも積極的に挑戦できる方

→自分に合った講師を見つける労力を惜しまない方
→講師によっては時間にルーズだったり、適当だったりと質以外の面を許せる方
→カフェなどで自分が学んでいる姿を見られても問題ない方

3.今は英会話スクールに通わない事をオススメする方
→耳ができていないから全く聞き取れない方
→英会話ができるようなってどうしたいかの目的が明確でない方

となります。

何か不安でしたら、どうぞご連絡下さい。

どうか、あなたに英会話ができるステキな未来が待ち構えていますように。

ネイティブイングリッシュ

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