【英会話2】 ~をより好む
前回の「【英会話1】 それは良かったね! / お気の毒に…」ではネイティブの相づちをご紹介いたしましたが、今回は「~をより好む」をご紹介いたします。
好むってlikeでしょ?という方は多いです。義務教育で習うものがlikeのみなので、それはその通りです。
今回はネイティブがよく使う「~を好む」をご紹介いたします。
例えば、
Would you like tea or coffee? 「お茶とコーヒーのどちらになさいますか?」
Would you like wine or beer? 「ワインとビールどちらをご用意いたしますか?」
なんて聞かれたら、どう返答するでしょうか?
どちらにしますか?は飛行機内でよく聞かれます。
私なら、
I’d prefer coffe. 「コーヒーの方がいいです」
I’d prefer wine. 「ワインをお願いします」
などと答えます。
まぁ、お酒なら
Could I have both, please? 「両方もらえますか?」
ですが(笑)
あれ?WouldとかCouldって過去のことを指すときじゃないの?と思った方、通常であれば正解です!
実は、上記のように相手に聞くときにWouldとかCouldを使うと『敬語』の表現になります。
Which do you like, tea or coffee? 「紅茶とコーヒーどっちが好き?」
でも同じことが聞けます。
でも、初対面や立場が上の方に「紅茶とコーヒーどっちにする?」「紅茶がいいな」なんて気軽に言えないですよね。
そんな時にはWouldとかCould!です。
【英語フレーズの補足】
Would you like to have some drinks tonight? 「今夜飲みに行きませんか?」
こんな誘い方もできます。
I’d like to. 「ええ、ぜひ」
I’d love to, but I must pass this time. 「とっても行きたいです。でも今回はパスします」」
I’m sorry, I have something to do. 「ごめんなさい、他の予定があるの」
さぁ、どんなお答えをあなたならされますか?
*ABC* 英会話シリーズ *abc*
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