昔とは違って秋の一大イベントとなったものと言えばハロウィンです。
そんなハロウィンをの可愛い主役といえばお化けですね！
このお化けはハサミなどを使わず折り紙1枚で簡単にできます。ぜひ作ってみましょう♪
【折り紙】おばけ【カンタン！小学校低学年でも作れる！】秋・10月のおりがみ【ハロウィンにぴったり☆】
きっと今年はコロナウイルスのせいでハロウィンを満喫させてあげることもできないだろうと思ってませんか？せめておうちでハロウィン気分を簡単に味わえるよう、折り紙で作って飾ってみましょう。
実は私の勤める学童保育もハロウィンイベントは中止となる予定です。でも、ハロウィンをできるだけ楽しませてあげたい、せめて子どもたちのいる部屋を自らの手でハロウィン風に装飾して楽しもうと思い、早速始めているものの一つです。
「作り方なんて分からない」、「不器用なので…」なんて問題ありません！不器用代表あんこがご紹介いたします☆
もちろん、学童保育の低学年の子たちが作っているものなので簡単です♪
- 用意する物
- 作り方
- ①折りすじを付けます
- ②折りすじにフチを合わせて折り、折りすじを付けます
- ③真ん中の折りすじにフチを合わせて折ります
- ④真ん中の折りすじにフチを合わせて折ります
- ⑤内側を引っ張り出して開くように潰して折ります
- ⑥一つだけ折り曲げます
- ⑦傾けて、上にくる部分を開いて潰すように折ります。
- ⑧角をお好みで折り曲げて口を作ります
- ⑨真ん中の折りすじに届かないくらい折り曲げます
- ⑩折ったところを小さく折り変えすようにし、開いて潰して目を作ります
- ⑪ひっくり返してフチを折りすじに合わせて折り、戻すように折って手を作ります
- ⑫真下の角から手の生え際の辺りを線で結ぶように折ります
- ⑬尾を細く折り、先を曲げます
- ⑭ひっくり返して手を折り、ついでにしっぽの先も折ります
- ⑮頭に丸みを持たせるように折って完成です☆
- ⑯模様を描いたり、あえて折り紙の裏表を逆に使ってもステキです♪
用意する物
折り紙１枚でできます。
必須
・折り紙１枚
デコりたい方
・マジックやクレヨン、シールなど
作り方
それでは作り方をご紹介いたします。こちらも写真たっぷりでご紹介いたします。
①折りすじを付けます
次の写真の赤い線で折りすじをつけます。
とはいえ、こんなに線がたくさんだと何のこっちゃなのでひとつづつ…
まずは次の写真のように三角に半分に折って
開かずにもう一度半分に折ります。
ちっちゃい三角になりましたね。
開いて、次は次の写真のように長い四角(長方形)になるように半分に折ります。
開かずにもう一度半分に折ると次の写真のように四角(正方形)になりますね。
開くと次の写真の赤い線の折りすじがついていますね。
②折りすじにフチを合わせて折り、折りすじを付けます
まだ折りすじです。
次の写真の写真のように、黄色い折りすじの線にフチを合わせるように折って折りすじを付けます。
左上だけ折ると次の写真のようになります。
これを全部の角を折っていきます。
ぜんぶ折れると次の写真のようになります。
開いたら、次の写真のような折りすじがついていますね。
③真ん中の折りすじにフチを合わせて折ります
次の写真の黄色い真ん中の折りすじの線にフチを合わせるように赤い線の辺りで折ります。
下側だけ折ると次の写真のようになります。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
④真ん中の折りすじにフチを合わせて折ります
次の写真の真ん中の黄色い折りすじの線にフチを合わせて赤い線の辺りで折ります。
左側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
⑤内側を引っ張り出して開くように潰して折ります
※ここが少し難しいです。
まずは左側からやっていきますね。
次の写真のように軽く戻して…
軽く開いてみて…
次の写真のように真ん中の折りすじのところまで開いて、
同じように、下側も開きます。
次の写真では下側も同じように開きました。
そうしたら潰してきて…
ぺたっと潰してしっかり折ります。
作りたいのは家ではないので、右側も同じように折ります。
すると、次の写真のようになります。
ご存知の方は、二そうぶねや風車の途中と同じですね。
⑥一つだけ折り曲げます
ひとつだけ 次の写真の赤い線のところで折り曲げます。
できると次の写真のようになりますね。
なぜか、全部折ろうとする子どもが多かったです。
⑦傾けて、上にくる部分を開いて潰すように折ります。
傾けてから…
次の写真のように真ん中に立ててきて…
パカッと開いて…
ペタッと折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
※顔を作るのが細かくて難しい子は、ここから⑪まで飛ばしてください。
擬音多いな…
⑧角をお好みで折り曲げて口を作ります
※ここは目安となる折りすじやフチがありません。
次の写真の赤い線の辺りで折り曲げて口を作ります。
3mlくらい折ると次の写真のようになりました。
⑨真ん中の折りすじに届かないくらい折り曲げます
※ここも目安となる折りすじやフチがありません。
※真ん中の折りすじに届くまで折らないでください。
次の写真の口の下の角から上側の端から5mmくらいのところに引いてある線の辺りで両側とも折ります。
まず左側から折ったところが次の写真です。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
⑩折ったところを小さく折り変えすようにし、開いて潰して目を作ります
※ここも目安となる折りすじやフチがありません。
※ここはかなり小さく折るので小さなお子さんなど難しい子は代わりにやってあげても良いですね。
次の写真の赤い線の辺りで折り曲げます。
右側から折ったところが次の写真です。
折った折りすじに合わせて開いて…
潰すように折ると次の写真のようになります。
ここにきて難しかったようで、鉛筆の先を入れて形を整えた一年生がいました。
両目とも同じように折ると次の写真のようになります。
⑪ひっくり返してフチを折りすじに合わせて折り、戻すように折って手を作ります
※ここは混乱しがちです。
ひとつひとつやっていきましょう。
次の写真のように、緑の線のフチを黄色い折りすじの線に合わせるように赤い線の辺りで折ります。
折れると次の写真の形になるので、今度は赤い線の折りすじで反対側に折り曲げます。
次の写真のようになりますね。
では同じように…なのですがちょっと形が違って難しいのでゆっくりと。
緑の線のフチを黄色い折りすじの線に合わせるように赤い線の辺りで折ります。
次の写真の形になったら、赤い折りすじの線で反対側に折り曲げます。
折れると次の写真のようになりますね。
⑫真下の角から手の生え際の辺りを線で結ぶように折ります
次の写真の赤い線をよく見ていただきたいのですが、手の生え際(脇？)から真下の角までを結んだ線で折ります。
右側だけ折ると次の写真のようになります。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
⑬尾を細く折り、先を曲げます
次の写真のように、細さが半分になるようにしっぽ(？)の先端の角から半分に折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
できたら更に次の写真の赤い線の辺りで折り曲げます。
できると次の写真のようになります。
⑭ひっくり返して手を折り、ついでにしっぽの先も折ります
次の写真のように、青いフチに黄色いフチを合わせるように赤い線の辺りで折ります。
まずは右側を折ったところが次の写真です。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
できたら、次の写真の赤い線の辺りでもう一度折り曲げます
オバケらしくなってきましたね。
⑮頭に丸みを持たせるように折って完成です☆
※ここは目安となる折りすじやフチがありません。
次の写真の赤い線の辺りでお好みで折って、丸みを持たせたら完成です☆
⑯模様を描いたり、あえて折り紙の裏表を逆に使ってもステキです♪
今回は普通に作ってみましたが、
・顔の部分を作らずオリジナルで描く
・折り紙の裏表を逆に使ってカラフルおばけにしてみる
・片手をあげてフランクなオバケにする
・魔女の帽子を作ってかぶせる
などなど学童保育の子ども達はいろいろアレンジをしてくれました♪
娘はオバケは知っているようで「おーばけー♪」と喜んでくれました。
いや、怖くないんかい!!(笑)
今回も長々としたものを最後までご覧いただきありがとうございました！！よろしかったら、簡単にできる違う工作も多々ありますのでご覧になってくださいね。
☆★☆簡単 家庭工作シリーズ☆★☆
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▲０歳～２歳は、ほとんど親御さんが作り、様子を見て２歳後半あたりから一緒に折ると良いですね。
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▲年長さんから小学生になったら、こちらで分からないところを親御さんが手助けしてあげると良いですね。
▲おうちで図書館気分♪ 月齢に合った絵本をお子さんと読んでも良いですね。
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