夜にキラキラか輝くお星様。クリスマスが近くなるとより気になりますよね。
ディスプレイ次第では映えてしまう立体のお星様が 折り紙で手軽に作って楽しめますよ♪
【折り紙で】立体の星【小学校低学年でも作れる!】立体のおりがみ クリスマスにぴったり
学童保育の保育室にクリスマスのディスプレイをするときに、天井から吊るして飾りたいと子ども達からリスクエストがあったので、「立体の星」を作ってみました。
「作り方なんて分からない」、「不器用なので…」なんて問題ありません!不器用代表あんこがご紹介いたします☆
もちろん、学童保育の低学年の子たちが作っているものなので簡単です♪
用意する物
折り紙5枚でできます。
必須
・折り紙5枚
・のりか両面テープ
デコりたい方
・マジックやクレヨン、シールなど
・タコ糸や麻紐
作り方
それでは作り方をご紹介いたします。こちらも写真たっぷりでご紹介いたします。
①折りすじを付けます
次の写真の黒い線で折りすじをつけます。
次の写真のように三角に半分に折るとつきますね。
折りすじを付けたら開いてください。
②折りすじにフチを合わせて折ります
次の写真の青い線の折りすじにフチを合わせて黒い線の辺りで折ります。
右側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折ったところが次の写真です。
③真ん中の折りすじにフチを合わせて折ります
次の写真の真ん中の青い線の折りすじに赤い線のフチを合わせるように黒い線の辺りで折ります。
左側だけ折ったところが次の写真です。
両側とも折ると次の写真のようになりますね。
④真ん中で半分に折ります
次の写真の真ん中の黒い線のところで、③で折ったヒラヒラした部分が外側になるように半分に折ります。
子ども達はヒラヒラした部分を内側に折ってしまって「あんこ先生、詰んだ・・・」としょぼんとして持ってきていました。
折ると次の写真のようになりますね。
③で折ったヒラヒラした部分が上に来るように置いています。
⑤角を折りすじに合わせて折ります
※ここはちょっと混乱しがちですのでゆっくり行きましょう!
まずは次の写真のように、後ろ側を引っ張り出してきます。まだしっかり折らなくて大丈夫です。
右に傾けて角度を変えると次の写真のようになります。
ヒラヒラした部分はこの写真だと左上の三角の部分になっています。
※写真を撮るためにしっかり折りました。
次の写真の上に飛び出ている三角の角の赤い★を折りすじに合わせるように折ります。
角を合わせると次の写真のように折れますね。
次の写真のようにずれた三角形がくっついているように折れていたら正解です!
ひっくり返すと次の写真のようになります。
⑥開いて潰すようにして折ります
※ここは少し難しいです。
次の写真のように、⑤で折った角を引き起こすようにしていきます。
引っ張って…引っ張って…
次の写真の黒い線の真ん中の折りすじで半分に折りながら、引っ張ってきた角を左下の角に合わせるように折ります。
真ん中の折りすじに合うように引っ張って…
真ん中の折りすじで折って…
角は左下に合わせて、この形になったら…
しっかり折ります。
ここで真ん中の折りすじをしっっっかり折っておくと完成した時にきれいです。
できると次の写真のようになりますね。
⑦内側を開いて引き出します
下の部分を開いて次の写真の黒い矢印のように引き出します。
引き出すと書いていますが、どちらかというと開くというイメージでしょうか。
まずは上の部分を開いたところが次の写真です。
次の写真の黒い矢印のように、続いて下も開きたいと思います。
上下とも開いたところが次の写真です。
開いたら、次の写真のように折りすじに合わせて平面になるようにしっかり折ります。
折れると次の写真のようになりますね。
手先の器用さに自信をお持ちの方は、⑧の工程を飛ばして⑨を参照してください。
⑧(飛ばしてもできます)端を折って作りやすくします
※この工程は飛ばしても完成に支障はありません。
作っていて、この工程をやると不器用なあんこは作りやすかったというポイントです。
次の写真のように、上下どちらかについている折りすじを使います。
この折りすじから外の5mm以下の部分を内側に折ります。
黄色が同化して見にくいのですが、折ると後ろの黄色がはみ出ています。
この後ろにはみ出た部分もフチに合わせて折った後、内側に折って隠します。
折るとほんの少ししか折っていないので何も変わっていないように見えます。
⑨①~⑧までを繰り返し合計5枚作ります
ここは写真は不要かと思いますが、次の写真のように5つ作ります。
⑩フチと折りすじを合わせてくっつけていきます
次の写真のように、右下には右に回転させてくっつけるようにヒラヒラしている上の開いた部分を内側に入れるようにくっつけていきます。
上下を逆にして作業してしまったのですが、次の写真の赤い☆の部分にのりを塗るか両面テープを貼ってくっつける準備をします。
次の写真のように、黒い折り紙のフチと黄色い折り紙の真ん中の折りすじを合わせてくっつけていきます。黒い折り紙は黄色い折り紙の内側に入り込むようにくっつけていきますね。
※分かりやすいようにのりを塗った方は黒い折り紙でやっています。
とはいえちょっと分かりにくいので、線を引くと
赤い線がのりを塗っている黒い折り紙のフチ
青い線が黄色い折り紙の真ん中の折りすじ
です。
ここがしっかり重なるように貼り付けていきます。
私も作っていて本当にここかな?と心配になったので、途中の写真をいくつか貼っておきますね。
次の写真は別の角度から見たところなのですが、二番目の写真に引いてある赤と青の線は変わらず
赤い線がのりを塗っている黒い折り紙のフチ
青い線が黄色い折り紙の真ん中の折りすじ
です。
次の写真は、くっつけたところを下から見たところなのですが、しっかりと黒い折り紙の二つのフチと黄色い折り紙の真ん中の折りすじが重なった感じで貼り付けられました。
この角度からは全部くっつけると見れなくなります。
正面から見ると次に写真のようになります。
⑪5つ全部をくっつけられたら完成です☆
全てくっつけるのは少し難しかったですよね。
でもできるとこんなにキレイ☆
⑫シールを貼ったり、紐を付けてディスプレイしてもステキです♪
我が家では紐を付けて天井から吊るすことにしました。
金や銀の折り紙で作っても、子どもの好きにいろいろな色をませて作ってもステキです♪
娘にもリクエストされて作っていたのですが、途中で「何作ってるの?」と言われ続けてました。ごめんね、不器用だから時間かかるの…
今回も長々としたものを最後までご覧いただきありがとうございました!!
よろしかったら、簡単にできる違う工作も多々ありますのでご覧になってくださいね。
☆★☆簡単 家庭工作シリーズ☆★☆
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▲0歳~2歳は、ほとんど親御さんが作り、様子を見て2歳後半あたりから一緒に折ると良いですね。
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▲年長さんから小学生になったら、こちらで分からないところを親御さんが手助けしてあげると良いですね。
▲おうちで図書館気分♪ 月齢に合った絵本をお子さんと読んでも良いですね。
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